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ちこ(写真をクリックすると・・)
皆様にご報告がございます。
今月をもちまして、このサイトは開設10周年を迎えることができました。
これも、一重に皆様に徳島県南部で獲れる魚介類をご紹介したい一心で参りました。まだまだご紹介できていない魚介類がございますので、これからも末永くよろしくお願いします。
とっ、いうことで時は春!そして進学や就職などめでたい!という言葉がにあう季節・・・さぁ〜今月はちこをご紹介します。この魚タイの一種で、正式名称はチダイ(血鯛)です。マダイとの違いはこの頭の形が違うこと、あぎ(エラ)の部分が血が付いているように見えるところです。
食し方ですが、マダイに準じ刺身、焼き物、煮物はもちろん中華・西洋料理にも使われ味もそうですが、流石は魚の王者と言われる所以はこういったところもひとつでしょう。でもこの時期は寿司それも箱寿司はいかがでしょうか?箱寿司は大阪の名物ですが、古くから徳島県と大阪は人や産物や文化の交わりがあり、現在は徳島県でも寿司といえば江戸前になってしまいましたが、30年前以前は寿司と言えばネタを塩、酢〆にした箱寿司系のモノを指していました。作り方はちこを三枚に卸し腹骨や中骨を取り除き塩、酢、昆布〆をして形に酢飯、ちこの切り身を入れ押し固めてできあがりぃ!押し固めることにより味も凝縮していますが、しかしながら口の中ではほっこりしてなんともいえない食感で魚の旨味を十二分に味わえます。
魚屋さんでの選び方ですが、色鮮やかで手で持ったら重みを感じるモノを選びましょう。ちこはマダイと違い大きくならないので大型のモノでも25〜30cm位ですが、味はマダイと負けず劣らずなので心配ご無用です。
さぁ桜の木の下でちこの箱寿司を食ってみては?
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