|
まずは台風や新潟地震で被災されてた皆様におかれましてはお悔やみとお見舞い申し上げます。
時節的に冬の頼りもちらほら聞かれるようになり、あの夏の暑さはいったいなんだったのだろう?と思う今日この頃、今月をもって解禁となるなまこ漁も冬を連想する素材と言えるでしょう。
さて、見た目にも「こんなモノ食べれるの?」と言いたくなるような姿をしていますが、日本人とのつき合いは以外に古く古事記に登場し神事のお供えモノ、外交・交易の品(もちろん干したモノ)として珍重されていました。その中でもあかなまこは関西ではきんこと呼ばれており、なまこの中でも特に美味しいされております。
食し方ですが、あかなまこはやはり生で頂くのが一番!でしょう。あかなまこをきざみ、醤油とダイダイの絞り汁や徳島県名産のすだちの絞り汁を掛けて食べます。ダイダイやすだちの皮を擦り下ろしたモノもそえるとなお一層磯の香りとコリコリとした歯ごたえが合わさってあの姿から想像出来ないモノになります。それとあかなまこをさばいたとき取り出したずと呼ばれる内臓を身と同じように食しますが、身より際だって風味が強いので「通」は珍重します。
魚屋さんでの選び方ですが、姿そのままで買う場合出来るだけ大きいモノ15cm以上のモノを選んで下さい。なまこは内臓は有りますが竹輪みたいにほとんど空洞なので写真のように丸まってふくれていてもさばくとペシャンコになりますのでご注意下さい。見た目が気持ち悪いから触れないと言う方は魚屋さんにさばいてちょうだいと言って下さいね。
さぁ!あかなまこを食って冬を先取りするのは誰だ!?
厳選素材のIndex に戻る |