|

はす(写真をクリックすると・・)
日が落ちて、寒さも余計に感じるこの頃、家路に急ぐ足も一段と速くなり、思い出されるのは、家族の出迎えと、湯気に霧せぶ水炊き(徳島県では魚の鍋をこう呼びます)でないでしょうか?水炊きと言ったら魚。それでは、打ってつけの魚、このシマウマ見たいな魚色の魚の正体は正式名称は石鯛、今が旬のはすを紹介します。
一見熱帯魚見たいな彩りでとても美味そうに思えないでしょうが、水炊き食材では最高級の部類にランクされる魚です。
ほっこりとした身、皮と肉の間の脂身、頭のてっぺんに突き刺さるほどの磯の香、香り・歯触り・味の三拍子揃っており、水炊きは大勢でワイワイと食べると美味いと言いますがあまりの美味さに差ベルことも忘れ一心不乱に食し、ビールもついつい飲み過ぎてしまう程のモノです。食べ終わった出汁の表面に脂が幕を張ったように浮かび、最期にそれで雑炊でも炊いたらはすの身よりもっと美味く感じ酔いも吹っ飛んでしまい至福の喜びに満たされるでしょう。
また、水炊きの前に少量でも刺身で食したら、身はコリコリ&モチモチして違う食感が味わえもっとはすの味の奥深さがわかると思います。
さて、はすも捨てるところが少ないので一尾丸ごと買うのがお薦めします。美味しい大きさは一尾あたり1〜1.5kgがお手頃でしょう。しかし必ず活〆のモノを選んで下さいね。
家に帰るのが楽しみになる食材です。一度お試しあれ!
厳選素材のIndex に戻る
|