BattleShip Missouri

BattleShip Missouriレポート

 Battle Ship Missouri Memorialゲートを通り埠頭に入る。最近オープンして間もないのと、地理的にUSS Arizona Memorial Centerと近いが離れているのが幸いしてか?最近日本人でも知らない人も多いこの艦であるからひっそりしている。Missouriに近づくに連れその巨大さを改めて驚嘆する。さすがに全長300m近い超ド級戦艦とにかくデカイ!「空にそびえる黒鉄の城」と言って過言がない。
 前方と後部桟橋が架けられており小生は後部桟橋よりから
Missouriに乗り込む桟橋は第3主砲付近にあり、その主砲の大きさに又驚愕する。足下の木製甲板は良く磨かれ鉄のかたまりの艦に柔らかい踏みしめで破壊兵器で冷たい鉄の塊なのに温もりさえ感じる。見学順路みたいな矢印が所々あったが見たい場所に気ままに見て回る。
 信号旗入れの所にスタッフのオジさんと言ってもよいと見受けられる人がおり陽気な人で軽く「Hi〜」と挨拶。自分の気に入った信号旗を取り出し掲げる。信号旗も適当に掲げているように思われるが、ちゃんと意味がある掲げ方をしているのであろう。後部甲板より前部甲板には中央構造物が障害物のようにありラッタル(階段状のハシゴ)を昇ったり降りたりしなければ抜けれない。見る限りでは以外とスッキリしているかに思えるが結構ゴチャゴチャしている。途中12.7cm砲と下士官の専用と思われる椅子付きの露天の見張り所があり見学。見張り所の足下は旧日本海軍戦艦
大和の艦橋の最上部、防空指揮所甲板にある格子に組まれた厚さ3cm、内径3〜4cm角ぐらいの木製グレージングが張ってあり大和模型製作の参考となる。
 艦内に入り食堂後と思われる広い空間に出る。ガラスケースに入ったさほど大きくない
Missouriのスケールモデルをはじめ、Missouriの全形図、艦で使用された物を展示されており厨房もそのままの状態で見ることができる。奥に進むと水兵室、下士官室、長官室があり中には入らせてくれないが、現役で在りし姿のまま残されている。要所要所には防水用ハッチがあり少し身を屈めないと頭を打ちそうだが思ったより広い。快適とは言えないが十分なくつろげるスペースはある。
 何処をどう歩いたかは解らないが、前部艦橋の中に到着。旧日本海軍の艦橋では羅針盤室とも呼ばれそうな所だが、真ん中に司令塔なるものがある。戦闘体制に入るとここが使用されるというのでまるでトーチカ見たいな覗き窓があり厚さ40cm以上の鋼鉄製で中は操舵できる舵、色々な計器類が犇めき狭い。外に出てみると露天艦橋もあり湾岸戦争まで参戦している艦だが、古さも感じることもできる。
 艦橋から移動し細部を見ていくと主砲射撃指揮所と思われる物を発見、ここも高齢のスタッフがヘルメットを貸してくれた。ヘルメットは本物で以外と重く感じたがこれでも戦闘になれば気休め程度だろうな?と思いながら中に入るここも司令塔見たいな構造になっており潜望鏡見たいな測距儀を覗くことができ、前方に
USS Arizona Memorial が間近に見える。主砲射撃指揮所から出てヘルメットを返し、ラッタルで降りながら前部甲板に降り立つ。目の前に鉄の塊、視界に入りきれないほどの主砲塔。流石40cm級、大和なら駆逐艦1隻程の重さがあると言われるが、Missouriの主砲もあるだろう?と思う。しかしこれが火を噴いたらどうなるのかな?と想像しただけで怖くなる。砲身は上げげられていたのでライフルリンクは見ることができなかった。砲塔内部もまだ公開していない。非常に残念である。
 船首に進みアンカーチェーンを見る、実際の寸法は知っていたが想像より実物は大きく見える。どこからか
日本語で鎖の1リングの重さが50kgあります、と聞こえてきた。無我夢中でMissouriを見ていたので気が付かなかったが日本人ツアーの団体様がいた。案内人の話が聞こえてきたのであろう。重さまで知らなかったので思わずへぇ〜と関心してしまった。艦首から主砲、艦橋が入るように写真を取り左舷から着たので右舷に廻り見て行く。左右対称の構造なので目新しい物がないなぁと思いながら見落としがないか物色する。何か忘れている・・・
 そうだ太平洋戦争の
日本無条件降伏の調印式をした艦だ。どこかに記念碑みたいな物もしくはプレート位あるであろうと思い探してみるが、なにせ巨大な戦艦なのでなかなか見つけることができない。後部甲板に着いたが発見できず。
(尚、
Battle Ship Missouri詳しい資料等はATTSU-ICHIKAWAさんの「戦艦ミズーリ写真館」を見てね。)
 喉が乾いたので休憩がてらに自動販売機を発見。日本の自動販売機みたいな物でなく至ってシンプルで売っているのもペットボトルの水だけ、コレがホントのミズウリ?なんて
寒いギャグを小生しかいないのにボケてしまった。でもBattle Ship Missouri Memorialのラベルが張り付けてあり記念に持って帰ろう。喉を潤し、一息つき再び探し始める。見落としがないかもう一度左舷から前部艦橋に戻り探すが解らない。人に聞きたいが何故か近くにいない。
 時間を見ると待ち合わせの時間が迫っているのに気づき断念。やはりここまでたどり着くまでのロスタイムが見学時間を無情にも削ってしまった結果である。
日本に帰り気が付いたことだがMissouri驚愕し興奮しすぎたのであろうか、記憶に止めようとして見ることばかり専念し写真をほとんど撮っていない。ホントおバカである。
 前部の桟橋より艦を降りもう一度
Missouriを別れを告げるように一望。まだまだ修復中なので公開していないところがあるので、またHawaiiに来る機会があるなら是非もう一度ゆっくりと立ち寄りたい。
 
熱くなった心と体を帰りのTolleyに吹き込む風が、ゆっくりと冷やしてくれるのであった・・・

 USS Battle Ship Missouri Memorialで必要なもの
  1.
チケット(送迎バス代、USS Bowfin Submarine Memorial入場券込み)14$
    ガイド付きだと20$
    時間の余裕がある人は是非ガイドを雇った方がより楽しめるでしょう。

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